女川町へいらっしゃいませんか?
2021.01.16
女川町は宮城県の東部、南三陸国定公園の南端に位置し、漁業と水産加工業が主要産業の海の町です。
2011年3月に発生した東日本大震災では、町の多くが壊滅的な被害を受けましたが、復興工事はほぼ終了し、新しい街に生まれ変わりました。
しかし、震災前は約1万人だった人口は、現在約6,300人にまで減少し、高齢化が加速しています。
当センター(19床の有床診療所と100床の老人保健施設、居宅支援事業所、病児病後児保育室併設の複合施設)は女川町唯一の医療機関として地域医療に取り組んできました。
在宅医療に力を入れており、訪問診療・往診をはじめ、訪問看護、訪問リハビリ、町内にある2つの有人離島への巡回診療等で患者さんのご自宅での生活を支援しております。
震災の影響からの移転により従来からの近所付き合いがなくなり、高齢者単独世帯(独居、老々介護)が増える中、地域包括支援センターや行政と密に連携しながら、町民の生活を支援しております。
患者さんの疾患だけではなく、生活を含めた『どっぷりの地域医療』を体験してみませんか?
急性期医療では経験できない看護が体験できると思います。
プライベートタイムでは、年間を通して、美味しい新鮮な海の幸も堪能できますよ!
是非、女川へ!スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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女川町地域医療センター