【長崎県対馬病院より】対馬の魅力を伝えたい！1～こんな素敵な島に来ちゃったよ～(北海道出身／看護師17年目)

2023年4月から対馬病院で働かせていただくことになり1ヶ月が経ちました。
今回は静かでのんびり過ごせる対馬の魅力をお届けしたいと思います。

対馬は長崎県の離島の一つであり、九州と韓国との間に浮かぶ国境の島です。
歴史が長く、多くの文化財が今もなお残っています。

山、海、里、全ての産業が盛んであり、米・蕎麦・シイタケ・赤牛の繁殖・魚など自然の恵みをたくさんいただくことができます。

お店はローソン、マツキヨ、ダイソー、マックスバリュー、ゲオ、居酒屋…
大体のものは手に入り不自由なく生活でき、いい意味で裏切られた島でした。

現在、私は対馬病院の手術室で働いています。

対馬では、ここ対馬病院が唯一手術ができる病院であり、緊急手術に対応できる体制をとっています。
手術室は看護師8名、看護補助者4名のスタッフが手術室と中材業務を行い、夜間と休日の緊急手術は拘束看護師2名で対応しています。
年間約900件の手術があり、主に外科・泌尿器科・産婦人科・整形外科などが行われています。

私自身、手術室勤務は暫く離れていたため忘れていることが多く、経験したことがない診療科手術があってもスタッフの皆さんにサポートしていただき勉強の日々です。

が、しかし…
スタッフの方と話していると、時々対馬の方言が出てきてわからないことがあります。
“つぶし““ぼんのくそ“…ん？何だそれ？？
“膝““頭“…原型が全く想像できず笑いが込み上げてきてしまいますが、優しく通訳してくださいますのでご安心ください！
楽しく勉強でき、島の医療に少しでも貢献できるよう頑張りたいと思える環境です！

離島医療が気になるけど手術室しか経験がない…
手術室経験があるが転職に迷っている方…
是非、一度対馬病院で働いてみませんか？

釣り、マリンスポーツ、キャンプ、登山、歴史物散策、ジビエ料理や食べ歩き…
まだまだ行きたいところがたくさんある対馬を一緒に楽しみましょう！！