「看護師」という資格が、島に連れて行ってくれた~喜界徳洲会病院~(愛知県出身 看護師7年目)
喜界徳洲会に入職され2か月目の想いを綴っていただきました。
「働いてみようかな」と思い立ち1か月後には、RIKAjob経由で入職いただいております。
M.Mさんが経験されたこと、楽しいことを拝読すると
私たちもこの出会いをつなげられた嬉しさでいっぱいになります。
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離島で働いてみようかなと、突然思い立ち、
2024年12月から喜界島の病院の一般病棟で働いています。
働くにあたって情報収集をしていたとき、
ここ(RIKAjob)の体験レポートを見つけ、沢山読みました。
自分も体験談を書くことになるなんて、
と嬉しく不思議な気持ちを感じながら書いています。
島・へき地医療だけでなく海外や災害医療にも携わる機会があるのを
魅力的に感じRIKAjobで離島医療の世界に飛び込んでみようと決めました。
離島・へき地医療に興味を持っていたものの、
漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、
これまでの体験談を読んで「きっとなんとかなる!」と思ったこと、
島がサンゴでできていて隆起し続けているという不思議な環境に興味が
湧いたことで喜界島に行ってみようと決め、
RIKAjobにコンタクトを取った1ヶ月後には島入りすることができました。
かなり短期間で島入りしましたが、
RIKAjobや病院看護部長と複数回オンラインで面談することができ、
不安や疑問が解決した状態で島に入ることができました。
私は本州から自家用車を運転し、高速フェリーを利用して島に来ましたが、
移動しながら沢山寄り道をしたので、とっても楽しい思い出になっています。
フェリーに乗った直後は、だんだん離れていく鹿児島の港・桜島を見て
心細い気持ちになっていましたが、
同じく喜界島へ向かう方(病院関係者でした!) と出会い、
とっても嬉しくなったのを覚えています。

↑(迫力ある桜島がだんだん小さくなっていき寂しい気持ちになりました)
島に一つの総合病院であるからこそ、さまざまな疾患病期の方がおり、
今まで体験したことのない忙しさを感じる場面もありましたが、
知識や経験を深め総合的な能力を向上させることができるのは看護師として、
また1人の人として働き生きていく上で貴重な体験となっています。
検査や治療においては、島ではできることが限られることがあるものの
看護師として行うケアは これまでと何ら変わりありません。
スタッフが少なく大変なこともありますが、それを言い訳にせず、
創意工夫をして看護の質を維持し高めることが大切なんだと思い、
看護の面白さや奥深さを 日々実感しています。
島の外から来ているスタッフが多く、
様々なバックグラウンドを通して知識や経験を共有できるのも魅力の1つです。
また、島で暮らしながら働くことで、島の文化に触れることができます。
あたたかい人と人とのつながりが随所で感じられ、
喜界島に来てよかったと心から思うことがで きています。
今後は他の島での勤務や海外での活動も視野に入れ、
喜界島で沢山の経験を積んでいきたいと思っています。
少しでも興味があれば、
思い切ってチャレンジすることを心からお勧めします!
自分の挑戦を応援してくれた家族や友人、
受け入れてくださったRIKAjobや病院の皆さんに感謝申し上げます。
読んでくださってありがとうございました。
(M.M. 喜界徳洲会病院)

↑(同じ12月に入職したスタッフと一緒に2025年の初日の出を見ることができました)

↑(海の透明度には本当に驚かされました
島の天気は変わりやすいですが、虹を見ることが増えて嬉しいです)
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地域医療への貢献、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
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