【名瀬徳洲会病院/笠利病院より】奄美大島の病院見学(看護師5年目)
私は社会人経験を10年したあとに看護師になり、東京の病院で働き始めて5年目です。
一般の内科系病棟に勤務した後、現在はコロナ病棟で働いています。
さまざまな医療の状況を見て、都会に限らず広い医療現場で経験したいという思いから、ジャパンハート、リカジョブ、結の島ナースの存在を知って、まず見学から!と思い立ち病院見学をお願いしました。
離島の中から奄美大島を希望した理由は
3年前、旅行で訪れた時に笠利の地元の方と一緒にお酒を飲む機会があり、気さくであたたかい人柄に魅かれたこと。
奄美の自然の豊かさに癒されたこと。
病院紹介で調べていた時に奄美を見つけて「これだ!」と思いました。
奄美大島にある病院から、急性期の名瀬徳洲会病院と療養型の笠利病院を見学させて頂きました。
名瀬徳洲会病院では、あたたかい看護部長さんとご挨拶させていただき、主任さんに丁寧に院内を案内していただきました。
各病棟ごとに特徴はありますが、スタッフのみなさんが明るく、働きやすそうな印象でした。
はじめは何となく、「島は看護師が少なく、知識や経験が沢山ないと働けないのではないか」という印象がありましたが、看護師の人数も多く、同僚や先輩に相談できる環境が整っているのではないかと思い、安心しました。
笠利病院は、療養型で地域密着型。
老人ホームの様なあたたかい雰囲気でレクリエーションをされている場面もあり、患者さんもスタッフも楽しんでいる笑顔が印象的でした。
療養型で医療設備が不足している所があるため、状況に応じて転院の手配をする必要があるとのことでした。
地域で唯一の病院のため、時に救急の受け入れが必要なこともあるそう。
訪問看護とのつながりもあり、島で地域に貢献していく経験ができるのでは!と思いました。
看護部長さんに丁寧に院内を案内していただき、明るく元気な病棟師長さんにもお会いしました!
ご対応ありがとうございました。
見学に関して、名瀬徳洲会病院のRIKAJOB担当者様に大変お世話になりました。
病院見学の手配から、見学の合間に観光スポットを案内していただきました。
実際に働く場合の引越しの時期、寮のこと、他の島へ行く場合のことなど具体的な話を伺い、実際に自分が働いた時のイメージができました。
また、今回偶然にも沖永良部島の総務の方にお会いすることができ、島のことや沖永良部の病院や寮についての話を伺うことができました。
まずは奄美で、次は沖永良部に行きたい!と密かに狙ってます!
実際に働いている看護師の方の話を聞くこともできて、イキイキ楽しく仕事をされているのが伝わってきました!
今回の見学に際して、私は一度決めたら最後までやり通したいタイプで、自分の目で見て「頑張れる、やりたい」と思ったら挑戦してみよう!と心に決めていました。
今回の見学をさせて頂いたことで、不安が解消され、挑戦したい気持ちが高まりました。
東京に戻ったら、現職場とも相談しつつ、エントリーの準備を進めていこうと思います。
ご対応いただき、ありがとうございました。