海外に行く前の離島経験より~徳之島徳洲会病院~(福島県出身 看護師6年目)
海外ボランティア活動前に地域医療・離島医療を短期間でも経験したい
という思いで参加いただきました。
4ヵ月の短期参加とは思えない、盛りだくさんの体験レポートをいただきました。
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離島に行く前は、地元の急性期病院の脳外科、泌尿器科を中心とした一般病棟で3年、
救急病棟で2年間看護師として働いていました。
病棟と救急外来でいろいろな経験をさせていただき、学ぶことも多くありましたが、
日々の忙しさ故に自分の時間をなかなかとれていなかったと思います。
そんな中、国際協力のボランティアへの派遣が決まり、
派遣する前に途上国と似たものがあるのではないかと思っていた
離島の医療を実際に自分の目でみてみたいと思い、応募させていただきました。
私は、次が決まっていたので4ヶ月しか働けなかったのですが、
半年からしか働けない応援ナースサイトも多いなかで、
3ヶ月から応募できるRIKAjobに決めました。
また、常勤と非常勤で働き方が選択できたり、オンラインでそれぞれの離島の情報や相談が
できる機会があったりするのはRIKAjobの強みだなと思います。

↑日勤終わりにみんなで夕日を見に行きました↑
誰も知り合いのいない地に住むことは、
大学で経験したのでそこまでの不安はありませんでした。
むしろ自分の時間を充実させて自分と向き合う時間を作ろうと思っていましたが、
実際は年代が近い応援ナースも多くいて、休日はご飯を食べに行ったり、
きれいすぎる海や星、アマミノクロウサギを観たり、サーフィンしたり、釣りしたり、
日勤終わりでもいつでもシュノーケルでウミガメと泳いだりと
良い意味で期待が裏切られました。

↑シュノーケルで出会ったウミガメ↑
応援ナースは、行動力がある人が多く、今までのいろいろな経験を聞くことは、
とても面白かったです。全国各地からきているので、この前は宮崎出身の人が
最高においしい本場のチキン南蛮を作ってくれて、みんなで食べました。
また、今まで自分の周りに国際協力に興味がある人がいなかったので、
ジャパンハートのメディカルチームでこれから途上国へ行く看護師たちと出会えたことも
嬉しかったです。看護師だけではなく、数ヶ月、数週間単位で変わる応援の他職種の方々と
交流する機会もあり、まるで人生を早送りしたような、
短期間で普段なかなか出会えない方々との出会いと別れを繰り返す日々に
とても価値を感じていました。
仕事においては、外科病棟に配属になりました。外科病棟ではありましたが、
内科疾患やレスパイト入院など幅広い疾患の患者さんがいました。
すべての科で常勤の医師がいる訳ではなく、島外から応援の医師が来る日に
外来や手術を行うため、忙しい日もありますが、働き方改革もあり、残業もあまりなく、
働きやすかったです。ICU、HCUのような病棟はなく、人工呼吸器やCHDFなどを
使用している重症度の高い患者さんも病棟で看ているため、高度な医療機器の管理も
学ぶこともできました。
どこまで治療をするのか、どこで最期を迎えたいかという場面も多く、
倫理的にも考えさせられる機会もありました。また、徳之島徳洲会病院では、
夜間島でみることができないような重症患者は自衛隊ヘリで島外の鹿児島や
沖縄などへ搬送するですが、その搬送に付き添う看護師が当番で決まっています。
私は、良いのか悪いのか搬送する機会はなかったのですが、同じ応援ナースの方々の
搬送経験を聞かせていただいて自分も経験してみたかったと、
それだけは少し後悔が残ります。
同じ病棟のスタッフは、優しい人ばかりで、人間関係のストレスはあまりなかったです。
歓迎会や送別会を開いてくださるなど温かく迎え入れて送り出していただきました。
私は、前の職場が徳洲会系列の病院ではなかったので、電子カルテの使い方に
最初は戸惑いましたが、聞く度に嫌な顔せず教えていただいたのを今では懐かしく思います。

↑応援ナースのみんなと↑
島での生活においては、私は不自由に感じたことはなかったです。
コンビニやファミレス、100円ショップ、スーパー、カフェ、居酒屋など
結構何でもあります。
時間は少しかかりますがAmazonも届きますし、写るテレビチャンネルも多いです。
人柄も温厚です。私が、空港から自宅までバスで帰ろうとしていたのですが、
飛行機の到着が遅れ、最終バス発車時刻を過ぎてしまい、どうやって帰ろうか
途方に暮れていた時に、なんと、バスの運転手さんが待っていてくれました。
島の人の優しさに涙が出るほど感動しました。聞く話によると、徳之島のバスは
バス停じゃなくても手を挙げれば停まってくれるみたいです。
そして、道沿いであれば、希望のところで降りられます。島って温かいです。

↑トライアスロンの救護班に参加して良い経験になりました↑
この4ヶ月を振り返ると、本当にあっという間でこんなに充実した日々はない
というくらい仕事もプライベートも充実していました。
できることならもう少し延長して離島ライフを楽しみたかったです。
地元に帰ったら徳之島のきれいな海が恋しくなる気しかしません。
世界自然遺産の広大な自然に囲まれて、看護師として、人として
とても良い経験ができました。
そして、たくさんの人と出会えたことは私の財産になりました。
このような離島での貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
また、日本に帰ってきたらお世話になるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。
おぼらだれん!!!(島の方言、島口でありがとうの意味です)

↑応援ナースの先輩がサーフィン教室を開いてくれました↑
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(福島県出身 看護師)
離島から旅立つ前にオンライン越しでしたが、お話しできてうれしかったです。
島のこと、島の人たちのことをお話しする一言一言に温かさを感じました。
いつでも戻ってきてくださいね。お待ちしております!
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