【離島の医療現場を知る】奄美大島で感じた、あたたかい人とのつながり(RIKAjob担当)

2025.07.24

2025年7月、RIKAjob担当 奄美へ訪問してきました。
今回は、その訪問レポートです。 

2025年5月末に入職したRIKAjob担当の丸山と申します。
看護師でもなく全く異なる業界の出身です。
離島・へき地における看護師の人手不足の課題を知り、
何かお役に立てることがないかと現在
医療用語含め、日々勉強に励んでおります。

今回滞在したのは奄美大島。[地図]
訪問させていただいたのは、
その島にある名瀬徳洲会病院と瀬戸内徳洲会病院。

「島あるある」と言われる出来事に遭遇し
徳之島に渡るはずが、飛行機が飛ばなくなり
急遽予定変更となりました。

急な変更にも関わらず、事務の皆様の対応がてきぱきとされており
この臨機応変さに、ただただ感心しておりました。

さて、今回の目的、一言で表すと【知る】です。
離島・へき地で働きたい看護師の方々へ「今」を紹介したい。と思っております。

自分の目で見て知る。
町を歩き、病院を知り、看護部長をはじめ、
看護師や事務の方々とお話をする中で、これまで知らなかった現場を
感じることができ、視野がぐっと広がった気がします。
病院の将来だけでなく、地域住民の方々の生活・健康、患者の方々を
まず第一に考えた医療に取り組む姿勢に、難しさを感じながらも、
温かさを感じ、それを支えられる活動をRIKAjobでできたらと
強く思いました。

予定していた徳之島での対面インタビューは叶いませんでしたが
少しの時間を利用し、オンラインで実施。
看護師一人ひとりの方の将来に対する希望、島だからでてきた目標
プライベートの充実さに、私もにっこり、わくわくしながら
聴かせていただきました。
延長に延長を重ねた方の話しを伺うと、RIKAjob担当者としては
心から嬉しさを感じております。

↑打田原海岸↑

仕事での訪問となるため、島の方々とお話しする機会はありませんでしたが
RIKAjobからのみなさんをよろしくお願いします!という気持ちをこめ、
早起きした港を散歩し、すれ違う方々と「おはようございます!」の挨拶を
交わしてきました。

早朝の静かな海。海岸沿いでも透明度の高い海が広がる風景は心を洗ってくれます。
橋の上から海をのぞくと魚が泳いでいるのが見え、自然と笑みがこぼれます。
この時間も奄美~島~の魅力の一つ。

今回、お時間いただいた病院の皆様とインタビューにご参加いただいた看護師の皆様
本当にありがとうございます。
また、ぜひ訪問させていただき、みなさまの近況をお聞きしながら
お役に立てるご提案ができるよう、RIKAjobも皆様から活力をもらい
成長したいと思う訪問となりました。

期間:2025年7月14日~16日
訪問場所(リンクあり):名瀬徳洲会病院瀬戸内徳洲会病院

▼離島の看護師さん、こんな方がいらっしゃいます:
・患者さんファーストの考えを持てる
・自主的に動ける
・臨機応変、柔軟、郷に入っては郷に従え、やるしかない!と思える心
・都会の忙しなさからの解放感を楽しめる

奄美の島、病院での働き方が気になる方は、
個別相談会もしくは、見学希望のご連絡を
こちら】までお気軽にお申込みください!

2025年9月27日(土)RIKAjob説明会開催予定!
RIKAjobサイトでご案内いたします!

↑瀬戸内徳洲会病院前↑

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